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陰日向に咲く
陰日向に咲く
陰日向に咲く
劇団ひとり

「映画化の権利を巡って争いが起こっている」というまことしやかな噂を小耳に挟んだ。孤高の芸人・劇団ひとりの処女作。一体、どれ程のものなのか。

一人の人間を様々な人々の視点で巧みに描いた一品。読み始めたときは、人のリンクを使ったオムニバス形式の作品かと思わされたけれど、一人一人の話を読み進めていくうち、この作品における「主人公」の存在に気付かされていく。

作者である劇団ひとりがネタでやっているような一人演技の延長に感じられた初読の冒頭、作家の顔が既知として強烈に見えている文章だけに、その語り口に劇団ひとりの存在感がちらつき、世界の構築が非常に難儀だった。しかし、二読、三読、読む時間を区切るとその意識は薄れ、ふと本を開いてしまう読ませる筆致にやられていた。物語が佳境を迎える辺りから、ネタでも何でも良いと思うようになっていく。そして、思わず泣かされてしまうのである。

「ビギナーズ・ラックにしては上手すぎる。あと二冊は書いてもらわなきゃ。(恩田陸)」という帯のコメントにもあるように、僕も素直に良い作品だと思うし、もう二冊書けばきっと作家として確立するだろう。この一冊だけではなにか勿体ない気がする。筆致や描写が面白く、殊この作品に関して言えば、時系列の操り方が面白かった。

ほとんど読んだことはないタレント本だけれど、タレント本という括りには収まりきらない作品だと思う。いわゆる名作と呼ばれる連作小説は数多あるが、これは異色の出色。陰日向だけに留まらず、日向でぜひ咲いて欲しい。


太田プロダクション:劇団ひとり
劇団ひとり - Wikipedia


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| | 22:45 | comments(0) | trackbacks(20) |
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い
西尾 維新

シリーズ完結。シリーズ作品それぞれの感想は色々と言ってきたけれど、これは素直に面白かった。面白いの一言。それ以外に言葉は出なかった。
これまでの作品全てが伏線であり、この最終巻に収斂されていくものだった。西尾さんの作品作りには、感嘆するほか無い。戯言遣い(語り部)、殺人鬼・零崎人識、青色サヴァン、橙なる種、狐面の男、どのキャラクターも面白く、作中では確固たる生き様を記していた。その中でも、僕は特に請負人・哀川潤が好きだ。最終巻を読んで、ファンを大量獲得したんじゃないかなあ。僕もその口だけれども(笑)
想像が膨らんだ僕は、映像化(殊これに関してはアニメ化)を切に願う。作品を損なわず、巧く作ってくれるところ無いかなあ……。
個人的に、ライトノベル、ジュブナイルでは外せない作品だと思う。ぜひシリーズを通して読んで頂きたい。


クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し
サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄 ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹 ネコソギラジカル (上) 十三階段 ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い 零崎双識の人間試験
シリーズ順に。最後の一冊は外伝。時系列や話的にヒトクイかネコソギの前に読むのがオススメ。

[他の巻の感想]
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識
クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子
サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し
サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄
ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹
零崎双識の人間試験
ネコソギラジカル (上) 十三階段
ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種


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独断と偏見の何でもレビュー
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ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種
ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種
ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種
西尾 維新

戯言物語もいよいよ佳境。中巻も残り数ページに迫ったところ、「人間失格」が再び登場した辺りから、加速度的にこの物語の深淵へとはまっていってしまった。抵抗を抱いていた何かが消えたような気がして、このジュブナイルが純粋に面白いと思えたのである。最終巻で迎える結末がすこぶる気になってしょうがない。

[記事初出]
切腹! 2005.10.04
| | 22:04 | comments(0) | trackbacks(4) |
ネコソギラジカル (上) 十三階段
ネコソギラジカル (上) 十三階段
ネコソギラジカル (上) 十三階段
西尾 維新

戯言シリーズ最終章。オタク度最加速!ていうか、劇中でもなぞらえたりしてるけど、これは『ジョジョの奇妙な冒険』だよ。西尾氏自体がジョジョをリスペクトしてるわけだからあーだこーだ言わないけど、能力者勢揃い、能力者対能力者はよくある話だから隣に置いておくとして、「大切な人が死にそうだから諸悪の根源を絶ちに行く」っていうきっかけは、なんて言うかジョジョ第三部。

万物は流転するわけで、現実をいなしてきているつもりでいる戯言遣いもやはり流転する。ネコソギの主題通り、シリーズの集大成と言うべきこの最終章。全てが出揃った。そして賽は投げられた。いや寧ろ、登場人物たちにすれば、賽は投げられてしまっていたのだ。向きの定まらなかった戯言遣いという矢が、今、真っ直ぐ放たれる。

[記事初出]
切腹! 2005.09.11
| | 21:11 | comments(0) | trackbacks(3) |
零崎双識の人間試験
零崎双識の人間試験
零崎双識の人間試験
西尾 維新

戯言世界の「殺し名」である零崎、その長男を務める零崎双識の話。戯言の本シリーズには入らない一冊である。
なんていうか、戯言シリーズはミステリなんてものではなく、バトルノベルであるのだなあ。なんて今頃気が付いたのかー!!ねえ、マインドレンデル(自殺志願)さん?
これこそアニメにすべきだよなあ。なんて思った。グラフィック的にも楽しいと思う。ただ、両手切断は勘弁(笑)。それが零崎。相変わらず西尾さん無茶してます。天晴。

[記事初出]
切腹! 2005.08.03
| | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹
ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹
ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹
西尾 維新

超人対決が極まってきた。バトル多し。触れただけで骨が折れるってどうなってんだろう。世の中は広いってことだろうか。ていうか、この世界、サイヤ人みたいな戦闘一家が幾つあんねん!!まったくう。
人喰い(マンイーター)の匂宮出夢(イズム)に、人喰い(カーニバル)の匂宮理澄(リズム)。一撃必殺のイーティングワン(eating one)。極まってきましたー!!超人伝説。そしてジグザグ。クビツリハイスクール。いやね、人が死にすぎです。超人が超人にやられて、凡人は一体どこにはまればいいのか。あの男が彼女の親父って…。
厚さ最強の割に、戯言遣いの世界があまり分かったような気がしない。寧ろ掻き回されたような…。続巻乞うご期待。

[記事初出]
切腹! 2005.07.26
| | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄
サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄
サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄
西尾 維新

上巻が怠すぎたせいか、起承転結の“転”の部分から始まる下巻は、上巻に比べてかなりのめり込めた。十全十全。“十全”が口癖になること請け合い。石丸小唄がアレでアレでアレだったとはねえ。結末は良いとして、納得できない、解せない部分は沢山残った。まあ、それもサイコロジカルと言われればそれまでだけれども。戯れ言だよなあ。シリーズの核心を掠める部分もあるので、それなりに楽しめたと思う。戯れ言だよなあ。十全ですわ!

[記事初出]
切腹! 2005.06.23
| | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し
サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し
サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し
西尾 維新

もう戯言にはウンザリだー!!なんて言いつつ、読んでしまうのが戯言遣い。でも今回はそのボリュームの多さに圧倒された。戯言マジ勘弁して下さい。くどくどくどくど。鈴無さんにしばかれたいマゾは手を挙げて!はい、そこ!僕は長身の女性はちょっと苦手かも。上巻なんで、ただただ怠かった。

[記事初出]
切腹! 2005.06.14
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西尾 維新

前二作で高まったモチベーションが一気にダウン。トリックはともかくとして、あんた、それは超常も良いトコだよ。なんだそりゃ!!アレなキャラが出てきてアレだなあと思うんだけど、やっぱりみんなアレになっちゃって、やっぱアレだよな(ネタバレ防止含む)。ま、今作は、人類最強・哀川さんを楽しむ巻ってことで。微妙。

[記事初出]
切腹! 2005.06.13
| | 18:13 | comments(0) | trackbacks(1) |
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識
西尾 維新

前作より個人的に良い感じ。戯言も格段にパワーアップ。バトル云々の有無は別に関係無いかなあ。
無我夢中というわけでもなく、ボディーブロウのように西尾維新にはまっていってる。キャラが良い。剣呑剣呑。

[記事初出]
切腹! 2005.05.19
| | 17:19 | comments(0) | trackbacks(0) |